関東鑫林の設立以来、社員たちと共に奮闘してきた結果、輝かしい成果を上げ、高純度化学品の生産と販売サービスの専門分野で顧客の評価を得ることができ、台湾と中国市場において確固たる地位を確立しました。

私たちの生産する高純度化学品は、様々な半導体・製造するフラットパネルディスプレイ・タッチパネル・ソーラーパネル・LED照明などの製造に使用されるなど、人々の生活の向上や先進的な製品の開発に広く使われています。通信・ネットワーク・情報・マルチメディア・デジタルライフ・医療・エンターテイメントなどに関連する機器すべてに、私たちの製品が使用された痕跡を見ることができます。これは人類の生活と文明を発展させていくうえで、私たちはその参加者であるだけでなく、重要な貢献者であると自負しています。

これまでの10年間、精密な生産技術やカスタマイズされた製品はずっと関東鑫林の強みでした。桃園工場・雲林工場・蘇州工場の相次ぐ操業は、グループに新しい活力を注ぎ込み、これら工場の生産能力は私たちの優位性であり、ハードパワーでもあります。

現在は安定したハードパワーの基礎の下、ソフトパワーの育成が会社の競争力を高めるカギとなっており、共同研究開発・輸送と物流・情報プラットフォーム、様々な行き届いたサービスや差別化マーケティングなどにかかわりなく、顧客に深い気遣いを示したサービスが求められるようになっています。台湾と中国市場を開拓することに加え、グローバル化に力を注ぎ、関東化学グループの海外拠点を通して、私たちの製品とサービスがグローバルサプライチェーンの一角を占めるようになっています。

これから、私たちは関東鑫林が「思いやり」企業となることを期待しています。社員や顧客に気遣いを示すだけでなく、社会に関心を持ち、社員の心の声を聴き、顧客の必要を重視することにより、企業の社会的責任に継続的な投資を行うことで、「共感」という企業の基本的価値観を実践していきます。製品価値を高め、顧客とのパートナーシップを構築し、新製品開発を加速させて、全社員一丸となってグループの成長を実現していきます。

関東鑫林科技CEO  呂志鵬